鬱になって初診で病院へ通ってみた

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こんにちは。HARE BAREの宮本です。

半年くらい前からですが、ストレス系の症状が強く、特に肌に出ていました。

社内の環境を変えたり、色々な人と話をして少しずつ良くなってきたかなぁ?
と思っていましたが、やはりそう簡単ではありませんでした。

気分の沈みって突然来るんですよね。

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とりあえず病院に行ってみた

ある日の午後、心療内科に行ってみることにしました。

でも受付に行くと「初診は予約が必要なのね。予約できるのは明後日が最速」とのこと。

そんなに待てないので、音声検索で「このへんの心療内科」と検索します。

「すみません、よくわかりませんでした」

はぁ?と思い、もっと大きな声で「このあたりに心療内科はありますか!」と検索。

周りの「あぁ、疲れてるんだろうな」感を感じながら病院を選んで電話します。

しかしどこも空いていない。時刻は午後1時。このままでは厳しいのか…

空いていた病院は★1

とにかく片っ端から電話をかけてみましたが空いておらず、最後に残しておいた評価★1の病院へ電話してみました。

「空いてますよ~。17時でしたら大丈夫です。」

素晴らしい、空いているではありませんか!
しかも対応も普通だ!★1なのに!

電話では初診ということで15分くらい前に来てくださいとのこと。

満を持して16時45分には到着

病院の評判を検索してみた

待合室では時間があったので、病院の評判を検索してみました。

「先生が患者の目を見ずに薬だけ出す」

「こちらの話を聞いてくれず、面倒くさそう」

「心療内科で体調が悪化した」

「診療が早すぎる。豚骨ラーメン屋より早い」

一部抜粋ですが、これは期待できそうですね。

初診の院長と対峙

「失礼します」

そういって診察室へ入っていくと、恰幅の良い初老の委員長が机を見つめてヒョイっと会釈してくれます。

院「どういう感じかなぁ」

「対象無差別な苛立ちと神経過敏気味なんです」

院「あぁ、疲れかなぁ~。仕事はどんな感じ?」

私は初診のカルテに膨大な情報を書き込みました。
そのほうが私に合う薬を処方してもらえると考えたからです。

しかし、話の内容からどう考えてもカルテを見ていません。

私はカルテにある情報と自分の仕事を事細かに説明しました。

院「へえ、色々やってるの。結構儲かる?あそう!」

院「なんか良いものあるかなぁ?今ねえ」

お金の話には熱心に食いついてきます。

院「じゃあまあとりあえずこれ飲んで、1週間分ね」

そう言われてとりあえず出されたセパゾンを手にしてその日は帰りました。

初診てもっと色々聞くんじゃないの?

根本とかさ、過去とかさ、ストレスは本当にそれだけかとかさ。

これだったらまだ自分の方が初診できちゃうぞ。

そして処方箋を調剤薬局に出した時、病院名を見て言われました。

薬「OOクリニックさん、お話ちゃんと聞いてもらえましたか?」

「ええまぁ、一応は聞いてもらえました。」

なるほど、やはり★1の病院は伊達じゃありません。

セパゾンを薬を飲んでみた

今回出された薬はセパゾン。

脳内のGABA受容体という場所に影響して神経の興奮や不安・緊張を助ける薬です。

私は飲んでみたところ脳内に流れていた「仕事ラジオ」が停止しました。

「仕事ラジオ」とは宮本の脳内で流れていたラジオなのですが、24時間「仕入れどうする」「生産どうする」「新商品どうする」「デザインどうする」など語りかけてくる、リスナー参加型のラジオです。

しかも2台くらい常に流れていました。

このラジオが停止したのはすごく大きかったです。

このラジオが流れていると、仕事以外のことが考えられない(考えたくない)ので、仕事の話にはとっても饒舌なのですが、仕事の話をしない人とは交流が持てなかったり、常に焦ったりしていました。

院長との診察 2回目

二回目の診察では診察室に入ってちょっとびっくり。

院「おぅ!みやもっちゃん!どう調子は」

診察室に入るとすぐに笑顔の院長がいました。

握手まで求めてきたので、私は心の中で

「あれ?もしかしてWhat’s up Bro?って言ってた」と勘ぐってしまいそうなほど、

アメ横のケバブ屋さんの様なフランクな対応にビックリしました。

「調子はまあまあいいですね」

「仕事に関する頭の中の雑音が減りました」

院「へい、へい。じゃあまた同じ薬を」

「でも気持ちの部分でやる気をもうひと押しできなくて、歩いたりする気持ちが出なかったり、自分で何とかするきっかけにSSRI(セロトニンを減らさない薬)が欲しいんですけど…」

院「いやいや、薬はポンポンだせるわけじゃないんだよ!」

院「しばらく様子を見て!」

なぜかちょっと怒り気味な院長。

ろくに診察もしないくせに、自分のチャンスを潰されるわけにはいきません。

「強い薬を長期的に欲しいっていうわけじゃなくて、自分を変える一歩になるかもしれないから試してみたいだけなんですよ!」

強い口調で返しました。

院「わかりました。でもSSRIは1ヶ月程度様子見が必要だよ?」

「わかっています。けど試したいんです」

院「じゃあレクサプロ出すから飲んでみてね。また来週ね」

医者の良し悪し

おそらく、普通の鬱の患者さんだったり、気の弱い方だったら言い返せないと思います。よくHARE BAREのお客様からも電話で「先生に相談しづらい」と言われますが実感しました。

医者って本当に良し悪しがあると思います。

一般向けの医者もいれば、知識ありの患者と悟らないと本気にならない医者。なにがあっても本気にならない医者。

よく医者の知り合いが話しますけど、患者よりも病気を見てしまいがちになるそうです。

とくにルーティーンで同じ様な症状で、同じ様な薬を出している職場だと、医者も腐ってしまうようです。

SSRIを飲んでみた。

今回処方されたSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)はレクサプロ。

抗うつ系の薬のなかではメジャーな部類ですね。

この薬は「セロトニン」という心の安定や充足感を感じるホルモンが減少するのを防ぐ薬です。チェストベリーがPMSに対してもたらす効能と近い薬です。

飲んだ印象としては、脳と感情が毛布に包まれたようなイメージです。

あまり過敏にもなりませんし、心が落ち着いているなぁという感覚です。

思考がぼやけるか?というとそういったことはなく、仕事にも支障はなさそうです。

初診から処方までの総評

初診は評判の良い病院が良いと思います。

例えば私が行った病院の場合、ろくに初診もしないので、うつ病ではないのに抗うつ剤を出されたり、適切な対処を受けることが出来ません。

是非とも病院選びは空いているところよりも、評判の良いところを選びましょう。

結果的にそちらの方が色んな意味で早く良くなります。

これからも病院へは行き続けるので、ちょこちょこと何か書くかもしれません。

薬は飲んでも飲まれるな

私が今回処方された薬はどちらも良い薬です。

しかし副作用ももちろんありますし、何より顔がめちゃくちゃ浮腫ます。

人前で何かするときは飲みづらいのが難点ですね。

あと薬がある心の安定に慣れると、無いことに対する不安に耐えきれなくなります。

心が安定しているうちに運動習慣をつけたり、食生活を見直したりして、脳と心のセルフケアトレーニングに取り掛かるのが理想的ですね。

チェストベリーとSSRI

HARE BAREでよく使用しているハーブのチェストベリーですが、PMSやPMDDに対してSSRIのような効果があることがわかっています。

詳しくはこちらのチェストベリーの記事で

PMSやPMDDなど、生理前後の不快な症状は、ホルモンバランスの変動に対するアレルギーだと考えられており、その一部でセロトニン不足や鬱、神経症などの症状が出てしまうようです。

HARE BAREにはチェストベリーを使用した商品が数多くあり、お客様から喜びのレビューをたくさんいただきます。

いま私が感じているように、イライラ・鬱々から穏やかになっている方が多いというのは嬉しい限りです。ありがたや。

生理前・PMSで鬱っぽい方はチェストベリーを

生理前に鬱っぽい症状が出る方で薬は嫌だと言う方はチェストベリーを試してみませんか?

とくに薬には抵抗があるし、依存性が怖いという方にはハーブがおすすめです。

ハーブティーにはアロマテラピー効果もあるので、リラックスもしやすいのが特徴です。

飲み終わったティーバッグは足湯に使ったり、フェイススチームにも使えちゃいますよ。

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MIYAMOTO

MIYAMOTO

女性のホルモンをハーブで整える研究をしています。 HARE BAREのMANAGERです。 趣味は料理とウォーキングで、野菜中心の生活に2018/02/13から変えました。 NAPS(国際PMS協会)研究会員 NAMS(北アメリカ更年期協会)研究会員
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