プレ更年期ってなに?あなたをプレ更年期にする5つの要素

ホルモンバランス

20代や30代でも更年期があるんです?

一般的に更年期といえば40代半ば〜50代に起きやすい症状。ですが最近、PMSとも違う若年性の更年期が増えていることをご存知ですか?

そもそも更年期障害はなぜ起こるのか

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更年期障害とはの記事でも書かれていますが、もともと更年期障害とは、閉経に向かうにつれて卵胞ホルモンこと「エストロゲン」と、黄体ホルモンこと「プロゲステロン」の分泌量が低下するために起きる症状です。
女性ホルモンの分泌が不足することで、女性ホルモンと密接に関わっていた脳や卵巣、子宮などのバランスが崩れ、その結果としてカラダの内と外に不快な症状が生まれるんですね。

プレ更年期とPMSは似ている

PMSとプレ更年期の症状は似ているものも多く、自分がPMSなのかプレ更年期なのかわからない…といった方から多く質問をいただきます。
どちらかを判断する際の大きな目安としては「生理後から排卵前でも症状があるか?」が判断するポイントとなります。
PMSの場合は生理の開始とともに症状が収まりますが、プレ更年期や更年期の場合は生理後も症状が持続するのが特徴となります。

プレ更年期の症状とは?

プレ更年期の症状は、更年期障害とPMSの症状それぞれに似ているものがあります。
具体的にどのようなものがあるか確認しましょう!

カラダの症状

1 生理不順や不正出血がある
2 生理周期が短くなった
3 急に顔がほてることがある
4 急に汗をかくことがある
5 冷えを感じやすい
6 なんだかめまいが多い
7 理由もなくドキドキと動悸がする
8 耳鳴りが続いている
9 すぐに疲れてしまう
10 頭が痛い、偏頭痛
11 尿漏れなどの症状がある
12 性器に違和感がある
13 性欲がなくなってきた

ココロの症状

1 イライラする!攻撃的になる
2 不安や憂鬱になる
3 孤独感を感じることが多い
4 とつぜん凹んでしまう
5 ぼーっとしてしまう
6 すべてが面倒くさく、どうでも良い
7 眠い、もしくは眠れない、目が覚める
8 あたまの回転が遅くなった気がする
9 どうしても泣きたい気分になる

日常の症状

1 ついつい感情的に :(
2 最近太りやすくなった :(
3 関節痛が増えてきた…
4 視力が急に落ちてきた
5 普段通りでも急に疲れる…
6 なんだかカラダが痺れる :(
7 髪の手入れがうまくいかない…
8 歯をみがいても口臭が気になる :(

あなたのプレ更年期度は?

いくつのチェックがつきましたか?チェックの数によりプレ更年期の状態がわかります。

0~5pt:プレ更年期の心配はありません。
6~10pt:プレ更年期予備軍の可能性があります
11~20pt:プレ更年期の可能性が高いです
21pt以上:プレ更年期で比較的重くなる可能性があります

なぜプレ更年期になるのか?

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更年期障害は閉経への初期から、加齢とともにあらわれる症状でした。
では「プレ更年期」の原因も更年期障害と一緒なのでしょうか?実は更年期障害とプレ更年期の原因は少し異なります。
プレ更年期は『ストレスと卵巣の疲労・老化』が主な原因で、実は毎日の生活のなかにプレ更年期のきっかけが潜んでいたんです!
あなたの生活はどうでしょうか?プレ更年期になりやすい要因をご紹介します!

あなたをプレ更年期にする5つの要因

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あなたのカラダと卵巣は、せわしない毎日ので少しずつ疲弊し老化してしまいます。
これから挙げる5つの要素はあなたのカラダと卵巣を特に疲弊・老化させ、プレ更年期へと近づける要因です。いま自分の環境はプレ更年期になりやすいかどうか確認してみましょう♪

  1. 自分が可哀想なくらいストレスが多い
  2. 面倒くさくて食生活が乱れてる
  3. 不眠だったり、忙しかったり、ネットしちゃったり睡眠の質が悪い
  4. 忙しくて運動不足。別に面倒くさいわけじゃない。
  5. PMSが重くてもなかなか対策できていない。

 

1.自分が可哀想なくらいストレスが多い

最近ストレスを感じることが多いというあなたは要注意。
職場の人間関係、家族や家事、自分に対してなど、環境によっては毎日のようにストレスにさらされてしまう…本当に世知辛い世の中です!

うまくケアしてあげないと…そのストレスは将来、プレ更年期として大きな問題をあなたにもたらします!
ストレスは常にあなたの脳を攻撃し、その攻撃があまりにも続いてしまうと視床下部や副腎と呼ばれる部分の機能が乱れてしまい、ストレス調整が出来なくなりホルモンバランスも乱れます。また、カラダのストレス受容体はココロのバランスにも密接に関わっていますので、イライラや鬱・不安などの感情のコントロールが出来なくなってしまいます!

そうならないためにも大切なのが「ストレスケア」
ココロやカラダ、神経を落ち着かせる自己流の方法は持っていますか?
バスタイムやおやすみ前のアロマ、ウォーキングなどで「ストレスの受け身をとる」ことがプレ更年期の予防となります。

 

2.面倒くさくて食生活が乱れている

栄養ってなにが大切なのかいまいちよくわからないですよね?
正直、ビタミンがどうとかミネラルが~とかよく聞きますけど、見えないから「あぁ、そうか…へぇ~」くらいになってしまいがち。
でも、やっぱり水分が足りなければ肌はカサカサになるし、ビタミンが不足すれば口内炎や吹き出物だって出てきます。
鏡に映る「あちゃ~、隠そう」っていうソレは、栄養不足のサインなんです。

プレ更年期と栄養の関係は、ホルモン分泌に必要な栄養素を補うこと、ストレスに受け身をとれる栄養を補うこと、卵巣に必要な栄養を補うこと。この3つが重要となります。
何か特別な物を食べなきゃいけないように感じるかもしれませんが、そんなことはありませんよ!
野菜中心の食生活で炭水化物をすこ~しだけおさえてあげればOK!ちょっと意識してサラダを食べたり、野菜足りてるかなぁって考えるだけでもOKです。あと夜中に食べないこととジュースなどの糖分は控えましょう。

食生活の改善は目には見えにくいですが、いままでが乱れていたのであれば、お通じや肌などですぐに実感できるはずです♪

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3.時間がなくて不眠気味、でもネットをしてしまったり睡眠の質が悪い

忙しくてなかなか布団に入る時間が遅かったり、布団に入っても眠れなかったり、夜な夜なスマホをいじったり動画を見て寝るのが遅くなったりと「睡眠の質が悪い」あなたもご用心。
寝ているのに何回も目が覚めてしまったりするのは、PMSの不眠などの症状にもありますが、不眠はさらなるバランスの乱れを作り出します。

寝不足の状態で次の日に普段と同じような行動をすると、カラダにかかる負担は普段よりもかなり強くなるだけでなく、カラダ全体の効率が極端に低下します

思い出してください…
働かないアタマとだるいカラダ、消化できないお昼ごはん。失われるやる気。
これらの症状はカラダとココロのバランスが乱れ、必要なホルモンや体内活動、効率的な指示が行われていない証拠です。この状態はさらなるバランスの悪化を招き、眠いのに眠れなかったり、夜中の目が覚めてしまったりと

 

4.忙しくて運動不足。べ、別に面倒くさいわけじゃない!違う!

忙しかったり、時間が足りなくてなかなか運動できていない…というあなたは運動しましょう。
なにを言う!わたしは忙しいのだよ!」というご意見もごもっとも!
でも5分だけでも!いや、本当は15分だとホルモンも分泌されて最高なんですけど、とりあえず5分間で良いのでカラダを動かしてみませんか?

運動不足だとカラダはどんどん錆びついていきます。
錆びついたカラダは卵巣の栄養吸収効率が悪くなるだけでなく、病気への抵抗や、ストレス免疫などが定期的に運動する人と比べて悪くなります。

三日坊主のウォーキング」の記事でも簡単に続けられるウォーキングのコツをご紹介しています。プレ更年期の予防と美容のために運動をしましょう!

 

5.PMSが重くてもなかなか対策できていない

PMSが重くてもなかなか対策できていない…そんなあなたの卵巣は疲労状態が続いているかもしれません。
事実、PMSが重い方ほどプレ更年期の状態にも陥りやすく、重くなりやすい傾向があります。
PMSの原因はホルモンバランスの乱れ。卵巣の環境にも問題があることも考えられ、またそのままバランスを崩し続けると卵巣はさらに疲弊するため、プレ更年期を感じやすくなります。

PMSの症状改善のため、ホルモンバランスに気を使って過ごしている方はそうでない方に比べ、卵巣や視床下部周辺の環境が比較的良好です。
PMSだけではなく、プレ更年期の予防のためにもホルモンバランス対策を見なおしてみましょう。

まとめ

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世知辛いストレス社会のせいで増えるプレ更年期。生理後もPMSの症状が続けばこちらを疑いましょう。
実はプレ更年期って不思議な事に先進国病なんです。
発展途上国では少ない症状で、先進国で多い理由としては添加物入の食生活や、野菜の少ない食事、人間関係や仕事のストレスなどが原因として考えられます。

結構、女性のホルモンバランスに関する症状は先進国病や現代病であることが多いですね。
社会進出の機会が増えるに連れて増加しているということは、やはりストレス社会のなかでは自分自身のケアが重要なのかもしれません。

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晴れ太

晴れ太

女性のホルモンをハーブで整える研究をしています。 HARE BAREのMANAGERです。 趣味は料理とウォーキングで、野菜中心の生活に2018/02/13から変えました。その後、ストレスからアルコールと薬依存になりましたが、2018/09/10からアルコールは付き合い程度。 NAPS(国際PMS協会)研究会員 NAMS(北アメリカ更年期協会)研究会員
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