PMS(生理前症候群)の5つのタイプと対処法

PMS

PMSこと生理前症候群の傾向

月経のある女性の7割り程度がPMSの自覚症状があると言われています。

その原因は忙しい毎日やストレス、食生活にかけられる時間の短さ、過度なダイエットなどさまざまです。悩んでいる女性は多いものの、PMSの症状を誰かに訴えることは未だ難しいですよね。

あなたを悩ますPMSにはさまざまな症状がありますが、おおよそ4つ+1のタイプに分けることができます。打ち明けることは難しいかもしれませんが、自分のタイプを確認して、心に余裕を持つ一助としてください。

 

PMSタイプ共通で覚えたいこと

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どのPMSタイプにも共通するライフハックがあります。簡単ですので覚えておきましょう。

・タバコを極力控えましょう。喫煙は卵巣を老化させます。
・ビタミンB6、亜鉛、マグネシウム、必須脂肪酸の摂取

カフェインとアルコールを避ける – ハーブティーがおすすめです。
・健康的な
自然の食べ物を食べる。加工食品を避ける。
白砂糖や小麦を多用した食品を避けてください
たくさんの水を飲みましょう。

以上のことはPMSのみならず、美容にも大変重要ですので実践してください。
それでは5つのタイプをみていきましょう。

 

PMS-A(anxiety) イライラ・不安型PMS

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出典:weheartit

症状:イライラ・不安・緊張・不快感・気分の不安定・神経質
生理は突然始まる傾向にあり、重い傾向もあります。

日本人のPMSの中でも最もポピュラーなのが、この『イライラ・不安型』
このタイプは高エストロゲン・低プロゲステロン比のバランスタイプに多いです。
プロゲステロンの低下による不均衡と、高プロラクチンによるドーパミンで症状が起こると考えられています。
チェストベリーが非常によく合うタイプです。ビタミンEの補給もおすすめです。

 

PMS-C(craving) 食欲・低血糖型

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症状:強迫的な食欲・頭痛・疲労・うつ病および神経過敏性・イライラ

非常に不安定な血糖値とインスリン分泌によって症状が現れます。

このタイプの場合、大変厳しいですが炭水化物や甘いものを控える必要があります。
クロムやマグネシウムを補給し、シナモンなどのスパイスハーブを試してみてください。

 

PMS-D(depression) うつ病・不眠・混乱型

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症状:うつ病・覚醒・不眠症・混乱・涙もろい・眠気・自殺願望

低エストロゲンおよびセロトニンの低下により症状が現れ、PMDDとなってしまう可能性の高いタイプのPMSです。更年期にも同じような症状が現れます。鉄分不足も併発している可能性があります。

定期的に簡単な(30分程度)有酸素運動をするだけでも症状の改善が見込まれます。過度なダイエットは控えてください。
また、エストロゲンが低下しているので、植物エストロゲンの補給が最善です。
レッドクローバーやブラックコホシュ、リコリス、大豆イソフラボンなどの補給をしてください。
高濃度のヘム鉄・ビタミンD・ビタミンB3・オメガ油EPAなどの補給もおすすめです。

 

PMS-H(Hyperhydration) むくみ・体重増加型

症状:むくみ、乳房の圧痛、腹部の膨張、体重増加、からだに水を貯めやすい

むくみなどの保水症状は副腎疲労やカリウム吸収障害、低血糖、甲状腺機能低下が関係していると考えられます。乳房の圧痛は母乳を促進するプロラクチンの過剰が影響しています。

この期間はアルコールを控え、過剰なナトリウムを避けてください。
代わりにカリウムがたっぷりのバナナやアボカドなどを食べましょう。
ネトルやエゾウコギ、ホーリーバジル、たんぽぽの葉などを補給しましょう。

 

保留:PMS-B(Bloating) 攻撃的・イライラ型

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出典:weheartit

症状:イライラ・攻撃的

PMS Aに似たものですが、こちらはプロゲステロンのレベルが高いことで起こると言われています。

プロゲステロンを放出させるプロラクチンも高レベルであると考えられますが、このタイプであってもチェストベリーは効果的です。
(HARE BAREのお客さま調査より)

日本やオーストラリアの情報サイトではこちらの「PMS B」が紹介されていますが、ほかの国では「PMS A」のカテゴリに分類されることの方が多いです。
PMSタイプが提唱された1980年にUCLAのDr. Guy Abrahamのリストにはなく、ほかの分類と混同されることが多いため、HARE BAREでは保留としています。

 

 

あなたのタイプは見つかりましたか?

是非とも対策を実践してみてくださいね。
(2017/07/07 大幅更新・加筆)

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晴れ太

晴れ太

女性のホルモンをハーブで整える研究をしています。 HARE BAREのMANAGERです。 趣味は料理とウォーキングで、野菜中心の生活に2018/02/13から変えました。その後、ストレスからアルコールと薬依存になりましたが、2018/09/10からアルコールは付き合い程度。 NAPS(国際PMS協会)研究会員 NAMS(北アメリカ更年期協会)研究会員
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